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こちルビでは、ナゾの人物・ハットリが、
「ルビーにくちづけ」番組放送の内容を気楽〜にみなさんにお届けします!
番組の放送内容だけでなく、収録前後の打ち合せの様子や、収録中の出来事など、
いろんな話が盛りだくさん!ゆるりと読んでね!
題字:ハットリ
ルビー歴8年。関さんと祥ちゃんのかたわらで2人の様子を見守り続けている。
趣味:浦和レッズ、大相撲観戦、皇室ウォッチング、桜前線のおっかけ
悩み:パソコン音痴
Illustrated by Yoshitsugu Katagiri
2006.7.21
「時をかける少女、今昔」
14日の放送では久々にゲストが登場。
劇団昴(すばる)の板倉光隆(いたくらみつたか)さん。
落ち着いた雰囲気で、
ちょっとだけ松本潤くんと草なぎ剛くんに似たところのある好青年でした。
本番前、まだゲストがいらっしゃる前のことですが、
雑談で「時をかける少女といえば、自分にとってはどのバージョンか」
という話になりました。
今まで映像化された作品の中で、パッとイメージが浮かぶのはどれかという事ですが、
関さんの「タイムトラベラー」という意見に同意する人はいませんでした。(すみません…)
ちなみに「タイムトラベラー」とは、
1972年NHKの少年ドラマシリーズで放送されたものです。
おぼろげには憶えているのですが、おぼろげにしか憶えていません。
私にとっての「時をかける少女」は、
何といっても1983年の原田知世ちゃんバージョンです。
同意見多数。
ルビースタッフの年齢層もその辺りでデコボコしているという事でしょうか。
でもこの映画って、かなり幅広い世代に支持された記憶があります。
汚れた大人も、知世ちゃんのピュアな感性に触れて心洗われたのだと思います。
「深町くん」と和子(知世)が呼びかけるか細い声は、胸キュンものでした。
それにしても「和子」。
ティーンエージャーのヒロインの名が「和子」というのは、どういうもんでしょうか。
うちの母と同じだし。
2006年版の女性声優陣のお名前と比べてみると、
激しいギャップを感じてちょっと面白いです。
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2006.7.7
「さよならの季節」
オレンジレンジの歌声に、脳内を占拠されたような1ヶ月が終わろうとしています。
これを書いている時点では、まだワールドカップは続いていますが、
敗れ去ったチームでは早くも監督、選手の去就(きょしゅう)問題に話が移っています。
優勝に向けて盛り上がるチームがある一方で、
結果責任を追及されてマスコミや国民に叩かれまくっているチームもある。
厳しい世界です。
監督が辞めるのは仕方ないとしても、
選手は「何もそう結論を急がなくても」という気持ちになってしまいます。
中田英寿選手。
実はブラジル戦の前日、私の夢にヒデが現れました。
その時、ヒデからのある誘いを断ったのが試合に影響したのかと少々悔やみました。
…くだらないですね。すみません。
でも引退はとても切ないです。
今回日本が惨敗したことで「なーんだ。弱いじゃん」と、
ソッポを向きかけている人も多いようですが、
ちょっと待て!と私は言いたい。
世界レベルに届かないとなると、とたんに冷めてしまう人が多すぎます。
持ち上げたり落としたりするのは、マスメディアの専売特許。
その論調にいちいちお付き合いする必要はありません。
自分の目で見て「いいとこあるな」と思えば、
応援を続けてその芽を育てればいいのです。
わが子の運動会がオリンピックよりレベルが低いからといって見ない親はいません。
強くないからといって見ないのでは、何か大切なものを逃しているような、
とても勿体(もったい)ないことをしているような気がします。
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2006.6.23
「発見!チョイ悪おやじ」
ワールドカップにおけるいい男は監督の中にもいます。
メキシコのリカルド・ラボルペ監督。54才。
緑のサッカー場よりも酒場が似合いそうな、デカダンな雰囲気のオヤジです。
どこで売ってるの? と訊きたくなるような、大胆柄のネクタイも
その個性を際立たせています。
ベンチで禁じられているタバコを吸って注意されたという
「らしい」エピソードもあったりして、目が離せない存在です。
チェコのブリュックナー監督は66才。怒ったらものすごく怖そう。
長めの銀髪を後ろになでつけ、チームの苦境にも慌てず騒がず表情も変えず、
威厳たっぷりに座っています。
孤高の詩人のような近寄りがたい雰囲気です。
スペインのルイス・アラゴネス監督は、
代表以前からチェックしている好きな監督です。
監督にはスーツ派とジャージ派がいますが、この方はジャージ派。
孫と遊ぶ時も笑わないのでは? と思わせるほど、
いつも怒ったような厳しい表情をしています。
選手がゴールを決めたときは、拳を何度も突き出す力強いアクションで、
喜び(たぶん)を表現しています。
若い選手から見るとおじいちゃんのようですが、
チームのまとまり方を見ると、監督が信頼されているのはよくわかります。
名将と呼ばれ、いい結果を出している監督たちは、
皆選手の心をつかむのも上手いのではないでしょうか。
ジーコ監督? …ノーコメントにさせて下さい。
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2006.6.9
「いよいよ開幕!」
ワールドカップが近づくにつれて、本番の合間のムダ話も
サッカーについてのことが多くなってきました。
といっても渡会さん、宮野さん、私の約3名のサッカー好きに限られますが。
他の皆さん、うるさくてご免なさい。
とにかく楽しみで楽しみで走り回りたい気分なのす。
で、ここはルビーらしく、美形選手をピックアップして
サッカーに興味のない寮生の皆さんに許してもらいたいと思います。(注・私の好みです)
まずはアルゼンチンのアイマール。
愛マールという変換ミスをそのままにしておきたいような愛らしいお顔の選手です。
密かにドラマのモデルにもしたりしています。
得点を決めて仲間にダッコされるところがみたいです。
セルビア・モンテネグロのケジュマン。
私の好きなサル顔グループのイチ押し選手です。不思議な生え際をしています。
そしてメキシコのマルケス。
FCバルセロナの選手ですが、メキシコ代表ユニフォームを着ている時のほうが
カッコよく見えます。ラテン好きにはたまらない色気と哀愁がにじんでいます。
そして美形の宝庫(個人的な決めつけ)スペインのフェルナンド・トーレス。
紅い頬をした負けん気の強い青年です。
セルヒオ・ラモス。
若鮎のようにピチピチとしたスペイン期待の星です。
ホアキン。
4年前の韓国戦での涙は、私の2002年W杯悲しいシーン第1位でした。
今回はぜひとも無念を晴らして欲しい。
そして何はなくともラウール。兎にも角にもラウール。
頑張ってぇぇぇぇ…(声にならない叫び)
あれ、イケメン紹介をしてるつもりだったのに、
我知らず応援モードに入ってしまいました。
とにかく、いい男を探しているだけでもワールドカップは楽しめます。
一緒に楽しみましょう。
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2006.5.26
「1スタ」
スタジオのアナウンスブースのことを金魚鉢などと呼びます。
分厚いガラスで仕切られているせいでしょうか。
音が消えていると口だけパクパク動いて、中の人が金魚に見えるせいでしょうか。
どちらにしても「密室」というイメージの、あまり広くない部屋が金魚鉢だと思うのですが、
ルビーで関さんと森久保さんがしゃべっている「1スタ」は、
かなり広めで金魚鉢という感じはしません。
長いこと電リク番組に使われていたという経緯もあり、電話がたくさん並んでいるし、
2人以外の金魚…ではなくスタッフも中にいて、いつもウロウロしているし、
蛍光灯は煌々(こうこう)と部屋を照らしているし、
深夜放送のしっとりムードとはちょっとイメージの異なる空間です。
そこに先週今週と見学の方々がみえました。
声優さんやラジオパーソナリティをめざして勉強中の若者たちです。
みんなお行儀よく静かに座っていたので、
背中を向けていた私は存在を忘れてしまうほどでした。
「ルビーにくちづけ」に、若者たちはどんな感想を抱いたのでしょうか。
何か勉強になることはあったのでしょうか。
あとでレポートを書くそうなので、ビクビクしながら楽しみにしています。
どうか「あきれた」とか「ふざけんな」とか、
そういう刺激の強い言葉は飲み込んでくださいね。
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2006.5.12
「グリーン車の中で」
四谷の文化放送から片田舎の我が家へ帰るとき、たまにグリーン車に乗ります。
というと「何を贅沢な!」と驚かれますが、
およそ1時間ずっと立っているのと座っているのとでは大違いなのです。
時間を有効に使うためのグリーン券代750円なら、私は少しも惜しくありません。
(もちろんもっと安いに越したことはないが)
同じように考える通勤者は多いらしく、グリーン車はいつも満員です。
そのグリーン車で、結構トラブルに遭遇します。
昨日もただ乗りして通路でタバコを吸い、注意をする女性乗務員(グリーンアテンダント)に
絡んでいる酔っ払いがいました。
何度言ってもきかないらしく、乗務員の口調がだんだん激しくなっていきます。
2人の姿は見えません。
こうなるともう車内全員の耳がダンボ状態。気になって読書が手につきません。
何かあったら女性乗務員を助けに行かなくちゃ。でもまだその時ではないな。
などと自分を納得させて読書のポーズをとり続けます。
そして「キャーッ」という悲鳴が上がった時、車内にいた全員が腰を浮かせました。
みんな加勢に行く心の準備をしていたようです。
女性乗務員が悲鳴を上げたのは、業を煮やした他の乗客が酔っ払いにつかみかかったためで、
結局通報により酔っ払いは次の駅で駅員に引き渡されました。やれやれ。
結局ヤキモキしただけで何もしなかった私。
せめて感じのいい乗客でいようと、降りるときは女性乗務員に笑顔を向けて、
「アンタはエライ」という気持ちを伝えたのでした。
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2006.4.28
「つくし誰の子」
オープニングのコントで、つくしとスギナの事を書いたら、
ほうぼうから「これ、どういうこと?」「つくしが枯れるとスギナになるの?」
「スギナって何?」と質問が飛んできました。
えっ、ちょっと待って。つくしがスギナになるのは有名な話じゃないの?
ひょっとして間違ってる? スギナじゃなくてナズナだっけ。それともヨメナ?
心配になって調べたらやはりスギナでした。
ただ、つくしがどうやってスギナに変身するのかは知らなかったので、
それもついでに調べてみたら、
どうやらつくしとスギナは地下茎でつながっているらしいという事がわかりました。
変身するわけではなく、近くから出てくるようです。
つくしというのはスギナの胞子体で、繁殖のための胞子を出し終えると枯れてしまい、
その後に栄養茎であるスギナが出てくる、という両者の関係です。
東京のつくしはすっかり枯れてなくなってしまいましたが、
先日那須の山の方へ行ったらまだ土手にたくさん生えていました。
桜は2分咲き程度。山を降りると満開でした。
日本は何て広いんでしょう。
今年の桜はこれで見納めです。堪能しました。
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2006.4.14
「花の季節です」
4月は花を追っかけるのに忙しい私です。
東京の桜が終わっても、北へ行けばまだ咲いているし、
山に登れば生き生きとした花の姿が見られます。
そう、ルビー学園男子寮も山の中腹にあるのだから
今頃きっときれいなはず。(想像しましょう)
都内、そして地元埼玉での花見を済ませた私は、
週末、山梨に桃の花を見に行くことにしました。
桃源郷と呼ばれている一宮(笛吹市)のあたりです。
高台から見下ろすと一面に広がるピンクの花の海。草の緑も若々しい。
遠くには雪を頂いた南アルプスが見えます。
こんな所で育ったら、子供はさぞかし素直でいい子になるだろうなーと
勝手なイメージが膨らみます。
桃の花の授粉作業をするおバアちゃんを小さな孫が手伝って、
お昼には2人仲良くシートの上でお弁当を広げる。
そんなホンワカとした人と花との満ち足りた世界。
自分の故郷なら迷わずUターンするのになと、
よそ者らしい無責任な感想を持ちました。
桃の花ウォッチングで心が温まった帰り道、
私の尻はスーパーあずさの通路の床の冷たさに悲鳴を上げていました。
自由席をゲット出来ず、地べたに座ったからです。
トイレのにおいがほのかに漂う中、
最後がこれかよと小さく自分にツッコミを入れました。トホホ…
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2006.3.31
「カイオーッ」
またまた相撲の話で恐縮です。
先週終わった大相撲春場所で、私の大好きな魁皇(かいおう)関が大ピンチに陥りました。
カド番で迎えた今場所、負け越したら大関陥落(かんらく)という崖っぷちで、
6日目までに早くも4敗してしまったのです。
今まで悪くても10勝していたカド番場所。
しかし今回ばかりは、相撲内容を見ても希望的観測を許さない状況です。
負け越したら引退、という話まで出ています。ガガーン!
5年半も守った大関の座から陥落するのも避けたいけれど、もっと避けたいのは引退です。
魁皇のいない土俵など考えられません。
7日目の朝、私は新幹線に乗りました。
とにかくいても立ってもいられず、魁皇に声援を送らなきゃ! と、
祈るような気持ちで大阪府立体育会館に走り、
窓口で元・琴錦(ことにしき)から当日券を買い、
元・麒麟児(きりんじ)にモギッてもらい、席について見守りました。
他の人の相撲は覚えていません。
とにかく魁皇に意識を集中し、
すべてのエネルギーを注いで喉から血も出よとばかりに「魁皇がんばれ」と
声援を送りました。
私の叫びが届いたのでしょう。
魁皇、伝家の宝刀の上手投げで勝ちました。
よし。今日から魁皇が奇跡を起こすぞ。
メラメラと湧いてきた予感を胸に東京へと戻り、残りの8日間はテレビ桟敷で応援。
その後も勝ったり負けたりしながらジワジワと調子を上げ、
なんと千秋楽では優勝争いをしている絶好調の白鵬(はくほう)を寄り切って
勝ち越しを決めたのです。
ウッソー! 本当に奇跡が起ったー!
呆然とする白鵬、勝ち名乗りを受ける魁皇の姿がスローモーションになり、
私の頭の中でトゥーランドットが流れました…。
胃が縮むようなしんどい15日間でしたが、7日目の白星を境に魁皇は変わったと、
私は勝手に思い込んでいます(ファンって幸せ)。
強く念じれば思いは通じるのだ。それを実感した魁皇ハラハラ劇場でした。
新年度のはじまり、あまりうれしくない春を迎えている人も、
強く念じれば悪い状況が引っくり返るかもしれません。
あきらめずに頑張りましょう。
▲ 桜色のカットソーにジーンズという春らしいコーディネートの関さんです。
スタジオ近くの桜も咲きはじめました〜。お花見シーズン到来ですね!
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2006.3.24
「Jリーグ開幕」
春の訪れを告げるものは色々ありますが、私の場合Jリーグの開幕もその一つです。
わが浦和レッズのホーム開幕戦はジュビロ磐田が相手。
埼玉スタジアムまでいそいそと出かけました。
この日を待っていたとばかりにスタンドを埋め尽くした赤い色、
ゴ〜ッと地の底から湧いてくるような応援の声は、
毎度のことながら身震いするような迫力です。
そして何よりこの日は、オランダから帰ってきた小野伸二が走る姿を見て、
ジーンと胸が熱くなりました。
本当はもっと海外で活躍して欲しかったから(今もです)、復帰の知らせは複雑だったものの、
やっぱり赤い服を着てみんなと一緒にサッカーをやっている姿を見ると、
よかったなぁと幸せな気持ちになります。
えっ、小野とルビーと何の関係があるのかって?
あるんです実は。
99年の4月9日、「ルビーにくちづけ」第1回目の視聴覚ルームの主人公の名は「伸二」でした。
もちろん小野選手からいただいています。
これ以後、ドラマにはサッカー選手の名前をバンバン使っているのですが、
まぁわかりませんよね。
いいです。わからなくて。
私だけのささやかな遊びですから。
▲ 最近はメモを持ち歩いて、思いついたことをすぐに書き留めるようにしている
と話す森久保さん。幸せ日記、バカヤロウ日記、夢日記…etc. データバンクに
寄せられたユニークな日記のアイデアがきっかけなんだそうですよ!
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