ルビーにくちづけは、毎回誰かゲストがいたように思います。その人が話題を切り出したり、今世の中で気になっている問題や傾向をズバッと話して、そこからパーソナリティの2人がそれぞれ自分の考えをコメントとして、結構言いたいことを自由に発言してましたよね。寮生、つまりリスナーの質問や問題提起をうまく利用して、楽しいトークになっているのがよかったです。

毎回2人がいろいろな人物になりきって、笑わせたり泣かせたりと、大活躍だったのが印象に残っています。ルビーにくちづけ、題名の元になっている角川文庫のシリーズの世界にそのまんま入り込める感じでした。安心して聞いていられたのも、今から思うと不思議です。番組制作者側と2人のパーソナリティの、しっかりした線引きがあったからではないでしょうか。

うちとけたやりとりの中にも、時代に翻弄されないで、しっかり自分の土台を持っていられるようになろうみたいな、新しい時代へのメッセージがあったように思います。

文化放送

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